【つぶやき】シューフィッターと靴職人の協働連携を考える。

シューフィッター養成認定機関 足と靴と健康協議会主催のシューフィッターさん向けの講座に橋本が登壇しました。



題目は『靴職人が語る オーダーメイドシューズの世界』
オーダーメイドの靴が完成するまでの過程を実演とともにご紹介しました。

しかし、オーダー靴がどのように作られるかをお伝えすることが本当の目的ではなく、J.S.T.F.としてシューフィッターさんとお話したいことがありました。


シューフィッターの資格を持つ人は全国に3500人ほどいらっしゃるそうです。百貨店のスタッフや靴メーカーの販売員、個人の靴屋さんなど様々なところで活躍されており、目の前のお客さんの悩みに真摯に向き合って接客されていると思います。

靴職人は『足があって靴を作る』
シューフィッターは『靴があって足に合わせる』

両者ともにお客さんが喜ぶ靴を提供するという点で同業者と言えます。
しかし、目的は同じはずなのにアプローチが異なるために、歩み寄りがなかったように思えます。

本来、靴職人は『作りのプロ』であり、シューフィッターは『採寸と販売のプロ』だと思っています。

全国のシューフィッターの皆さん
協力して靴を作りませんか?靴業界を盛り上げていきませんか?

靴メーカーにも得意不得意がありますが、仲間が増えていけば色々なオーダー靴が作れていくと思います。

様々なご意見をお待ちしております。

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